そのご報告です。ちょっと長文です。
まず、結論としては非常ーに、残念です。
大きく3点ありまして。
1.そもそもスケジュールが非常に遅く、工数かけ過ぎであること。
2.重要な箇所に誤字があり、内容的にも足りていないこと。
3.スタンスがそもそも報告書を見せてあげる、と言うスタンスであること。
まず1点目。
元々火災のあった時の説明では、
「一旦の報告まで遅くて7月末まで掛かってしまう。理由としては、月次での処理になっているため6月末から処理が開始されるからである。で、そこから書類を提供して良い形にするのに都の方の確認とかが必要で2週間程かかる。」
と言う説明を受けたのですが、まず一旦の報告が、「担当者が多忙のため」という理由で、8月2週目まで伸びました。
さらにそこから2週間で提示出来ます、とその際にも言っておったのですが、結果8月末に連絡があり、9月末になる、との回答。いやいや、いくら何でも遅すぎでしょ、と。
こちとら火災で何百万も損害を出して、保険会社と話をしなければならないのに、何を悠長な作業なんですか?と。
いやぁ、信じられないです。
また、実際最終的に説明を受ける際にも3名も来て説明して下さいました。
そんなに要らないでしょう、と。丁寧なのはありがたいですけど。。。
特に、個人情報保護の部分を削除した理由を述べる為だけに来て下さった方が居ましたが、不服を述べても一切受けないのであれば、説明の資料だけ頂ければ結構です。
わざわざ来る必要ありませんよ。都民の税金を無駄に使わないで欲しいものです。
2点目。
内容についてですが、まず、結論としての出火原因は「不明」となってます。
まぁ、これは元々説明を受けていたから良いのです。
但し、内容としては、基本的にはエアコン付近から出火したと言う話で、周りの状況から考えても消去法で考えるとエアコンしか考えられない。だが、具体的な痕跡が燃えて散乱してしまって特定不能である。
と言う認識なのですが。
出火場所の特定が甘すぎるんですね。「壁側」としか報告書には記載されておらず。
出火時の検証の際には、まず上のエアコンが溶けて落ちて、下で燃え広がって、上に登って行った。周りの状況証拠からもそう言う燃え方をしたのである。と言う説明を受けてました。
なのですが、実際問題報告書にはそう言った燃え広がり方についての記載が書いてありません。
で、「何故ですか?」との回答に、最終的には「そこまで書く必要がなかった」と言うことなのですね。
信じられないです。現場検証時の話から後で色々検証した結果、「そこまで断定出来ない」等の話であれば別なのですが、その認識は変わって無いのに、何故記載を省いたのか?怠慢としか言いようが無いです。
さらに言うと、火元の検証の項目で、「エアコン室内機」の項目の結論部分で、「エアコン室内機」のことを「エアコン室外機」と誤字をされてるんです。これって、この報告書の中で一番気にしている所なのに、そこに誤字があるなんて。。。どれだけいい加減なんだ?って話です。
さらに3点目ですが。
上記のように誤字があったので、「どうするんですか?」と確認した所、「基本的に、この文書は確定したものなので、誤字があろうとなにしようと変更するってことは無い。」とのことで。
絶句でした。
曰く、そもそも、内部文書を公開してあげているだけなので、この文書にとやかく言う筋合いが無い、ってことらしいのですね。裁判とかでも使えるもの、って言う話だったと思いますが?と言う問いについては、「そもそも弁護人同士で認めれば証拠として採用されるものであり、もしそこで信憑性が問われる場合には、出廷してお話することはあり得る。」と言うことらしいのです。
まぁ、当事者の意見を聞くってのはまぁ公平性の観点から考えて無いのかとは思いますが、明かな誤りについて直すプロセスが無いってのはどうなんでしょうね。。。
個人的には、3ヶ月待たされて、凄く沢山の税金を投じて作られ、誤字が入って信憑性を怪しまれても仕方の無い(且つ、欲しい内容は事実であっても記載が抜けている)資料のコピーを2000円払って貰って来た。と言う結果でした。
全くもって残念。もう少し現実的な対応が出来ないものなんでしょうかねぇ。。
火災を消し止めて頂いたり、様々な業務をして下さっている個人の方々を批判するつもりは無く、基本的に非常に感謝はしております。
少し感情的な部分もあるかも知れませんが、プロセスであったり制度であったりが、私からみると納得の行かないものであった、と言う意見のつもりです。